======================================================================          中央競馬スピード指数予想 G1特別版 2000/04/16号(日曜版) ====================================================================== メニュー |★ GI ROAD 2000 (4) 皐月賞      |★ ゆうみろくの、血‘闘’診断 ====================================================================== ☆お詫び  発行人のPCにトラブルが起こり、日曜版の発行がレース後となってしまい ました。大変申し訳ございません。今後、この様なことが二度と起こらぬよう、 細心の注意をして参りますので、何卒お許し下さい。                   発行人:野中 研  ----------------------------------------------------------------------  GI ROAD 2000 (4) 皐月賞 ----------------------------------------------------------------------  桜花賞は12点買いでしたが、とりあえず的中させることが出来ました。  「当たった!」というメールをいくつか頂きました。的中された方、おめで とうございます。  さて、皐月賞のキーは「皐月賞に的を絞って出走してくる関西馬」であると 考えています。要は「ダービーは眼中にない、皐月賞を勝てばよい」という前 提で仕上げてくる関西馬に注目ということです。  特に阪神(毎日杯、若葉S)を使って東上してくる馬に注目です。  昨年は毎日杯勝ち馬テイエムオペラオーが優勝しました。  前走、着順に関わらず阪神の中距離レースを使ってきた関西馬   [3]( 6)タイムリートピック (若葉S2着)   [6](11)トップコマンダー  (毎日杯5着)   [7](13)アタラクシア    (すみれS1着)   [8](17)クリノキングオー  (若葉S1着)  この内、タイムリートピックとアタラクシアは2200mのレースを使った経緯 があり、ダービーを視野に入れたローテーションを組んできているのではない かと疑います。逆にトップコマンダーとクリノキングオーは徐々に距離を伸ば して前走ではじめて2000mを走りました。明らかに皐月賞に焦点を絞ったロー テーションであると考えられます。  クリノキングオーはまだキャリア3戦であり未知の部分が多いため何とも言 えませんが、トップコマンダーはこれまで一線級と渡り合ってきた経緯があり、 今回のメンバーの中でもキャリアの面で見劣りはしないと思います。  従って連軸はトップコマンダーに決定。  前走はマイナス14kgでデビュー以来最軽量の作りでしたが、それだけ皐月賞 に向ける陣営の意気込みを感じられます。12番人気ながら5着。いつも人気以 上の走りを見せ、しかも一度も掲示板を外していない同馬、一戦叩いて上積み は十分に期待できます。  次に相手候補を絞り込むため、以下のデータをざっと見ていきます。 1)掲示板を3回以上外している馬は消し  パープルエビス、マイネルチャージ、ヤマニンリスペクトが該当。  過去最高はナリタタイシン、オースミブライトの2回です。 2)2000m実績がない馬は勝てない  ジョウテンブレーヴ、ダイタクリーヴァ、ピサノガルボ、パープルエビス、 マイネルチャージ、トップコマンダー、ニシノアラウンド、チタニックオー、 ヤマニンリスペクト、マイネルコンドルが該当。  過去10年、2000m実績なしで皐月賞で連対したのはアイネスフウジン、ミホ ノブルボン、ナリタブライアンの3頭(しかも3頭全て皐月賞1番人気)だけです。 3)弥生賞1着馬、スプリングS2、3着馬は勝てない  弥生賞馬フサイチゼノンは回避したので関係ありません。  スプリングSから皐月賞を勝ったナリタブライアンとミホノブルボンは、ス プリングSの「トライアルレースとしての特性」云々に関わらず、単に強かっ たという印象があり、例え1着馬であっても過信は禁物です。 4)OP連対実績がない馬は消し  マイネルチャージ、カネツフルーヴ、ニシノアラウンドが該当。  穴をあけたサニーブライアンでもジュニアC勝ちの看板はありました。 5)2000m超のレースを使ったことのある馬は消し  過去10年で連対ゼロ。  前述のとおり、タイムリートピック、アタラクシアが該当。 6)5枠は死に目  過去10年3着以内なし。他の枠は全て連対馬を出しているのに・・・。  カネツフルーヴ、エリモブライアンが該当。 7)前走6番人気以下の馬は消し  過去10年ではシルクライトニングの前走5番人気が最低で、前走1番人気10連 対、同2番人気6連対、同3番人気3連対。  ピサノガルボ、パープルエビス、タイムリートピック、リワードフォコン、 マイネルチャージ、カネツフルーヴ、トップコマンダー、チタニックオー、ヤ マニンリスペクト、クリノキングオーが該当。  ここまでで全く減点がないのは、ラガーレグルス、エアシャカールの2頭の みで以下減点1がジョウテンブレーヴ、ダイタクリーヴァ、リワードフォコン、 エリモブライアン、アタラクシア、クリノキングオー、マイネルコンドルとな ります。  次はサイン・リンクデータです。 8)柴田善臣の隣枠  過去5年、柴田善臣の隣枠が連対しています。  従って6枠の2頭(トップコマンダー、ニシノアラウンド)、8枠の3頭(エアシ ャカール、クリノキングオー、マイネルコンドル)が連対候補となります。 9)前年の京都新聞杯連対馬番「8」  平成10年京都新聞杯は外から数えて7の馬番が連対、翌年の皐月賞では外か ら数えて7の馬番が連対しました。  昨年の京都新聞杯は18頭立てで8番ナリタトップロードが2着、11番(外から 数えて8)アドマイヤベガが1着。従って今年の皐月賞は内から8数えた馬番 (8)マイネルチャージ、外から8数えた馬番(11)トップコマンダーが該当します。  (このリンク法は、先日の桜花賞で的中していました)  ここでトップコマンダーが見事にダブル該当してくれました。  前売りでは人気がないので穴党の方にはお勧めです。  私の結論は、トップコマンダーからラガーレグルスとエアシャカールへの流 し2点。皆さんはどうでしょうか。  では、良い週末を。 ◇◇ mura@nonaka.org ◇◇ 血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血           ゆうみろくの、血‘闘’診断 血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血  ゆうみろくです。  コラムについては、表現形態として様々な模索を続けつつ、考察を深いもの として内容を充実させていく所存であります。どうぞよろしく。  忌憚ないご意見を下記メールアドレスまで!  では、評価に行ってみます。  注)評価は、A〜Eの5段階評価。 枠 馬  <馬名>     <評価> <短評> [1] 1  ラガーレグルス   C  スピードタイプ。 [1] 2  ジョウテンブレーヴ B  スタミナあり。やや晩成。 [2] 3  ダイタクリーヴァ  D  評価以上の力も? [2] 4  ピサノガルボ    B  まとまり良く安定味あり。 [3] 5  パープルエビス   C  ダートタイプ。 [3] 6  タイムリートピック B  SP・STのバランス良好。 [4] 7  リワードフォコン  C  無難なスピード馬。 [4] 8  マイネルチャージ  C  強調点なし。 [5] 9  カネツフルーヴ   B  兄よりスタミナ重視。晩成。 [5] 10  エリモブライアン  B  父とBMSの相性良し。 [6] 11  トップコマンダー  C  平均的で決め手に欠ける。 [6] 12  ニシノアラウンド  B  素質秘める。 [7] 13  アタラクシア    D  スピード馬でレース厳しくなると? [7] 14  チタニックオー   C  父母の傾向合わず。残念。 [7] 15  ヤマニンリスペクト C  思ったよりもSP・ST中途半端。 [8] 16  エアシャカール   B  内容まとまり、安定感。 [8] 17  クリノキングオー  B  個性派。 [8] 18  マイネルコンドル  C  方向性が見えない。父は生きず。 <血統論> 1.人気馬ラガーレグルス、ダイタクリーヴァ。  両馬とも日本に馴染みのあるNasrullah系統を軸に構成されている。前者は ドン〜Grey Sovereign、後者はNever Say Die。  とすると日本では有利といえるのだが、それでも今の海外からの輸入ラッシ ュで積み重なってきた血脈とは、スタミナ・勝負強さの面で部が悪い。  両馬はこれらを覆すだけの根拠をその血統には見出せなかった為、今回の評 価となっている。  ただ、このような血統は、血統面以上の活躍を見せるもの。期待はそこか。 2.注目の血統。  人気が予想されるエアシャカールも良くまとまった内容だが、それ以上に個 性的なのが、8枠17番クリノキングオー。  父キンググローリアスも個性は合ったが、これに特殊な母が加わり、強調さ れているのもBMSマラケート。これは注目に値する。 3.血統から見た面白み。  4歳馬最大の目標はなんと言ってもダービー。  そこで、今回は今後に向けて注目馬を2頭。エリモブライアンとジョウテン ブレーヴ。  エリモは、父ブライアンズタイムとマルゼンスキーの肌という相性の良さか らスタミナとバランスの良さが受け継がれ、時間はかかっても開花すれば長距 離レースで活躍できる器。ただ、比較的前面にRomanができたことは残念な点 で、決め手の面に不安材料となる。  ジョウテンブレーヴは、父の父Lyphard内のNearcoが強くこれにMenow、Mahmoud 等のスピードを加えた内容で、構成としてよくまとまった内容。基本がおさえ られている。  ただ、軸となるNearcoやその他欧州系スタミナ勢力に対し、スピードはMenow 等アメリカタイプというように、統一性に不安があり、開花は遅くなるかも。 それだけに将来に期待したいところ。 ★☆ 総合診断 ☆★  今回は、内容的に今力を出し切れるかという点で評価。  という観点からすると、上位は、エアシャカール、ラガーレグルス、ダイタ クリーヴァとなるが、後2者は前述の理由からパス。  これに期待度の高いジョウテンブレーヴとエリモブライアン、それにカネツ フルーヴとピサノガルボ、更に個人的にクリノキングオーまでを加えてここま でとする。 <フォーカス> ◎ 2−16 ○10−16 ▲ 4−16 △ 9−16 △16−17 ---------- × 2−10 × 2− 4 注 2−17  …以上、今週の診断でした。  それでは、良い週末を。 ☆ 皆様のご意見・ご感想、リクエスト等、あればなんでもお待ちしておりま す。 ◇◇ ゆうみろく yumiroku@nonaka.org ◇◇ ====================================================================== ★等幅フォントをご使用下さい。 ★等幅フォントの設定方法が分からない方は下記をご覧ください。 ★【メールマガジン愛読者のためのメールソフト設定方法 】 ★URL:http://www2.osk.3web.ne.jp/~kazikeda/mua/ ====================================================================== ○電子メールマガジン「中央競馬スピード指数予想」2000/04/16 発行者:野中研 URL:http://www.nonaka.org/ E-mail:webmaster@nonaka.org 【本マガジンからの複製・無断転載を禁じます】 ====================================================================== 配信先変更、中止 URL:http://www.nonaka.org/etc/quit.html へアクセスしてください。 ====================================================================== このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発 行しています。 URL:http://www.mag2.com/ ======================================================================